西尾法人会一色支部は、一色町商工会など一色地区の10団体で協力し、6月22日この地区にある小中学校6校へ、教育委員会を通じて消毒用エタノール120リットルを寄贈しました。
新型コロナによる新しい生活様式が始まり、教育現場でも感染症対策の徹底が求められる中、次代を担う子供たちの安心・安全の確保に協力しようとするものです。
この日、鈴木茂朗法人会一色支部長ら各会の代表者が教育委員会を訪れ、教育長に手渡しました。
教育長からは「学校が再開し、1ヶ月が経った。新しい生活様式ということで、共同物に触ったら手指の消毒、職員においては、校内の消毒を毎日繰り返している。いつまで続くかわからない状況で、余裕をもって作業が行えるのは本当にありがたい。大切に使いしっかりと子供を育てていきたい。」と話されていました。
参加した10団体は、地域に密着した活動を各々が精力的に行っており、新型コロナ禍にあってさらに強力な連携が生まれています。
【参加団体】
一色町商工会・同 青年部・同 女性部・一色商工旬友会・一色鉄工会・労働基準協会一色分会・三河一色えびせんべい組合・一色青色申告会・いっしきスタンプ会・西尾法人会一色支部
投稿日時:2020年07月10日