公益社団法人 西尾法人会はよき経営者をめざすものの団体です

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西尾法人会について
平成27年9月15日(火)

△講師の深谷裕寿氏

 西尾法人会主催による「マイナンバー制度~影響と実務対策」セミナーを西尾市文化会館小ホールにて開催し、企業の総務・人事担当者らを中心に350人が聴講しました。

 講師に深谷経営会計事務所所長の深谷裕寿氏を迎え、マイナンバー制度の基礎知識を中心に、取り扱いに対する注意事項や中小事業者の安全管理措置についてなど、2時間にわたって詳細に説明がありました。

 深谷氏は「会社がすべきこと5か条」として、1.マイナンバー制度の取り扱い場面を理解すること、2.取り扱いに関する基本方針、取り扱い規定を策定すること、3.安全管理措置を徹底し、目的外利用をしないこと、4.マイナンバー取得時に厳格な本人確認をすること、5.社員にマイナンバー制度の周知を行うこと をあげ、来年1月からスタートするマイナンバー制度について「会社がどういう方針で対応していくか早急に決めていってほしい。情報が漏えいしないよう、会社内での取扱方法についてのルール作りをしていきましょう」と呼びかけました。


開催日 平成27年5月19日(火)

 西尾法人会は、第3回通常総会をF&Gシーズンにて高橋西尾税務署長、夏目西三河県税事務署長ら多数の来賓を迎えて開催した。



△挨拶する山﨑会長

 総会では山﨑秀夫会長が挨拶にたち、最近の経済状況について、一時日経平均株価が2万円台に回復し失業率も下げ止まり傾向であることや、西尾市ではプレミアム商品券の発行など明るい兆しが見えていることを述べた。
 このような状況のなか、西尾法人会は公益社団法人に移行して早3年が経過し、「よき経営者をめざす団体として会員の積極的な自己啓発を支援し、納税意識の向上と企業経営および社会の健全な発展に貢献する」という法人会の基本的指針を踏まえて、より一層充実した公益社団法人としての事業活動を展開していきたいと力強く挨拶した。
 
 議事は平成26年度収支決算報告承認、役員改選承認の2議案と、26年度事業報告、27年度事業計画および収支予算について事務局より報告があり、賛成多数により承認された。総会後の理事会において、山﨑会長を再選した。
 


△功労者表彰を受けた皆さん

 また、長年にわたり法人会活動に貢献した会員に対し功労者表彰があり、柴田英忠(オティックス)、都築勝久(西尾信用金庫)、坂部孝雄(西三河農業協同組合)、大澤康弘(西尾ニュータウン開発)、稲垣英雄(稲垣製作所)、鈴木孝子(鈴木電気商会)、寺部典司(寺部商会)、神谷正康(大久商店)の各氏を表彰し、これを称えた。 

 会員増強功績では、大同生命保険、AIU損害保険に感謝状、西尾法人会一色支部、寺部安全施設、エムアイシーグループ、西尾信用金庫、オティックス、ミツイワ建設、木下製網の7社に表彰状を授与した。厚生事業活動推進表彰では、ビッグハート・ネットワーク紹介運動に積極的に携わった木下康太郎氏(木下製網)ほか5名を表彰した。
 また、愛知県法人会連合会より授与された永年功労表彰も行われ、柴田英忠、鈴木孝子の両氏に感謝状が贈呈された。


 27年度は税務研修会や税務署長等による講演会、地域のイベントや「税を考える週間」での租税教育活動などの活動を実施予定。ほかに税制・税務に関する調査ならびに提言、経済・経営講演会、企業施設見学等も計画している。

 総会終了後、記念講演会があり、東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏が「笑って自然に触れて免疫力を高めよう~アトピーからがんまで~」と題して話した。


△講師の藤田紘一郎氏

△会場の様子

開催日 平成27年5月15日(金)

 西尾法人会青年部会、女性部会は第3回通常総会をF&Gシーズンにて開催した。来賓には西尾税務署の高橋達也署長、本会の山﨑秀夫会長らをお迎えした。



△木下部会長

 青年部会では木下康太郎部会長が挨拶で、「昨年1年は気楽に、参加しやすい雰囲気の運営に力を注いできた。1年間あっという間に過ぎる中でやり残したこともあるが、新部会長へこの流れを引き継いでいきたい」と話した。愛知県連の青年部連絡協議会会長に就任することを報告し、「運営研究会のテーマ発表が12月にある。県内で、地区で、ますます西尾法人会が注目を浴びることになるので、部会の皆様にはより一層のご理解とご協力をお願いしたい」と結んだ。

 議事として平成26年度事業・決算報告ならびに27年度事業計画・予算案などを審議し、原案通りに承認した。役員改選では、新部会長に柴崎忠義氏を選出した。


△柴崎新部会長

 後任の柴崎忠義新部会長は「前部会長の意志を継いで、税金クイズ、租税教室といった事業をますます発展させていきたい。特に租税教室は鈴木一実元部会長の強い思い入れがある事業なので、力をいれてやっていきたい。また、木下前部会長が県連の青年部連絡協議会会長に任命されており、西尾法人会青年部メンバーみんなで支えていかなければいけない。皆さんのご協力をお願いするとともに、楽しくやっていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします」と力強く次年度へ向けて抱負を述べた。



 


△杉田部会長

 女性部会では杉田和江部会長が挨拶し、「税に関する絵はがきコンクールは、着実に実績を積み上げ、地域の租税教育活動として定着・貢献している。昨年は26校から1652人の応募をいただき、年々増えている。今年は11月に女連協の創立30周年記念事業が予定されている。さらに、東海法人会連合会の運営研究会では研究テーマの発表も控えている。今まで以上に各事業に力を入れていきたいし、移動研修なども増やして、楽しい部会活動に努めていきたい」と話した。
 
 議事では、平成26年度事業・決算報告ならびに27年度事業計画・予算案などを審議し、原案通りに承認した。役員改選では、杉田部会長を再任した。
 
 総会終了後、青年部会、女性部会合同の記念講演を聴講した。


開催日:平成27年1月15日(木)

 西尾信用金庫主催(西尾法人会共催)による新春経済講演会が同金庫本店で開かれた。今年で9年連続となる信金中央金庫地域・中小企業研究所主任研究員の斎藤大紀氏が「日本経済の現状と展望」と題して講演した。

 斎藤氏は今後の見通しを説明する前に昨年の状況について「昨年4月の消費税増税による個人消費の落ち込みは、ある程度は想定内であったものの、駆け込み需要後の反動はマスコミの報道でより消費マインドが下がってしまった」と話し、「増税後は個人消費は落ちるが、政府が公共事業で景気を支え、加えて円安で輸出や設備投資が増えてある程度の成長はできると見ていた。実際に円安によって手取りが増えて史上最高益を達成した企業もある。しかし、輸出の総量は増えておらず、したがって設備投資も想定していたほどは増えなかった」と2014年度の経済成長の落ち込み理由を述べた。

 2015年は円安効果が景気に遅ればせながら少しずつ反映されていくことを解説。今後も円安基調が継続し、しばらく100円割れがないとみられることから少しずつ国内生産へシフトされていくと予想。個人消費も消費税増税の延期に伴い徐々に回復して「デフレからゆるやかに脱却していく期間となり、景気は尻上がりに良くなってくる可能性が高いと見ている。」と、明るさを見せる日本経済の展望を語った。

△佐久島中学校での租税教室

△幡豆小学校での租税教室


 
 西尾法人会青年部会メンバーによる租税教室が西尾市内の小中学校で行われました。

 2014年9月に西尾税務署にて租税教室養成講座を受けた青年部メンバーは、リハーサルを重ねていよいよ本番へ。11月27日東幡豆小学校、12月8日一色西部小学校、12月12日米津小学校、12月16日幡豆小学校と4つの小学校を訪問し、講師として教壇に立ちました。
 2015年1月9日には佐久島中学校での租税教室が行われ、昨年度1校のみだった租税教室も4小学校1中学校と規模を年々拡大して実施しています。
 
 佐久島中学校は、全学年で生徒数11名、職員数9名(平成26年度)の少人数校で、うち4名は西尾市本土から通学(しおかぜ通学)しています。渡船に1億円(レプリカ)が入ったアタッシュケースを積み込み臨んだ授業ですが、生徒たちは充分予習がされており、質問も多く飛び出し、楽しい租税教室となりました。校長先生をはじめ、先生全員も興味深く生徒とともに聞き入っていました。

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